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「レガシー」その後。

9/2/2018

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古いパソコンの頭脳をバージョンアップしたことで、消えてしまったファイルや使えなくなったソフトもあるけど、結果的にはよい流れになった。

PC内が一掃され、必要なものだけを収めるべき場所に収めることができて、すっきり。
新しいPCを買ったわけではないけど、起動画面も変わったし、新生imacになった感じ。
アップルサポートの彼いわく「今までは家の玄関にすべての荷物が置いてある状態」だった。そして今、玄関に山積みになっていた荷物は、それぞれリビングやキッチンやバスルームへ運ばれ、風通しのよい家になった。

古いmacは新しい環境にもなんとか順応し、動作も今までと特に変わらない。本体が前より熱を持つようになった気がしないでもないが、健気に頑張っている。そう思うと愛着が沸いてきて、OA掃除道具を買ってきて、積年の汚れを落とし、外観もきれいに。買い替えの出費が浮いたので、マジックマウスを購入して、わたしの「レガシーmac」はとてもいい感じに変身!

imacの中身とデスクトップがすっきりしたので、PCのデスク周りも整理した。机の上がすっきりしたら気分がよくなり、その勢いで部屋の片付けもやる気になった。

片付けるという行為は、心とつながっているみたいだ。
ものが雑然と散らばっていると、心もざわざわする。
ものを片付け始めると、そのざわざわが収まってくる。
年とともに片付けが苦手になってきたと感じていたけど、この流れに乗って身の回りの「整理整頓」ちょっと頑張ってみよう。


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「レガシー」で行く!

8/25/2018

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愛用のimacのOSを一気にアップグレードしたら、諸々のアカウントと過去のメール、大事なデータが消えてしまった。古いソフトは動作が不安定になったり、使えなくなったり。
一時は目の前が真っ暗になったものの、気持ちを立て直し(取り戻せないものは諦め)、グーグル先生やアップルサポートに助けてもらいながら、一からコツコツ組み立て直し、PCと格闘の日々が始まった。

「ある意味レガシーですからね・・・」とサポートスタッフにいわれた。うまくいくかどうかは、試してみないとわからないらしい。
「レガシー(遺産、時代遅れのもの)ね。たしかに・・・」。

購入したのは2007年。imacが2つのOSを搭載できることを売りにした機種。当時は、macとwindowsを切り替えながら使える画期的なPCだった。
あれから11年。わたしのmacは「レガシー」となった(ま、パソコンの寿命は3年とも言われてますからね)。

コンピューターの進化は著しい。いつの間にかデータやアプリは雲(クラウド)でやりとり、ほかの端末と同期すればデータ共有が可能。デスクトップPCでもCDやDVDドライブは不要になり、モニタは5ミリというスリム化を実現(imacの話です)、めっちゃカッコイイ。

買い替えどきなのかもしれない。
最新のosを搭載した頭のいいimacを買って、デザインソフトもクラウド契約して、いつでも最新の機能を使えるようにすれば、作業中のストレスは軽減されるに違いない。ここは思い切って、先行投資をするべき??
一瞬、そんな思いが過ぎる。アップグレードしたことで発生した問題を解決するために多大な労力と時間を費やし、投げやりになっていた。「時代遅れ」にすがりつくより、「最新」を手に入れたほうが将来的にはいいに決まってる。

けれど、はたして今のわたしに「最新」が必要なのだろうか?
冷静になって考えると、どうしてもこの点がひっかかる。できるとこまでやってみよう。完全にお手上げになったら、観念して「最新」の世界へ。「レガシー」を使い倒すのも悪くない!

・・・という気持ちの変化を近所のカフェのオーナーに話したら、
「そっちのほうが、ポイですよね 」(わたしらしいってことらしい)と言われ、心が決まった。

まだもう少し「レガシー」と向き合う日々が続きそう。


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    grulian's journal

    ぐるりのかかわりをシンプルに、ひっそり世界とつながりながら暮らしたい。
    模索する日々のできごと、胸のうちを気の向くままに。
    タイトルの「手考足迷」は河井寛次郎の「手考足思」に敬意を表して。

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