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八ヶ岳のひと

8/10/2018

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木製額にさまざまな技法をほどこしてオリジナルフレームを制作しているななさんから、展示会のお知らせが届いた。
会場は、八ヶ岳高原ヒュッテ。イギリス中世のチューダー様式のこの建物は、もと尾張徳川家19代徳川義親の邸宅を移築したもの。
その一室で、ななさんの手づくり額が、歓迎の曲を唱っているかのように並んでいた。
ななさんが作る額には、ナチュラルなぬくもりがある。気負わず、自然体で、何でも楽しみながら作りあげる彼女の人柄、暮らしぶりが作品にも表れている。気に入った額を記念に購入。

彼女の感性と手から生まれる作品と、手作業をいとわない暮らしを垣間見ると、いつもいつも元気をもらえる。

そして今回のもうひとつの目的は、「ハウスのハウス展」というマスミツケンタロウさんの展示会。
素敵な空間と美味しい珈琲を提供している小淵沢の「ナイスタイムカフェ」で、彼が制作した時計を見てひとめぼれ。以来、気になっていたアーティストだ。
年に一回というアトリエ公開におじゃました。
革も、紙も、布も、彼の手にかかれば、力強いアート作品になる。
マルチな才能と感性に感動して、興奮して、触発され、ここでは記念に「アームカバー」を購入。これをはめて作業をすれば、ほんの少しでも彼の感性のおこぼれに与れるかも、という他力本願の淡い期待から。

妹が北杜市に移住してから、「八ヶ岳」が身近になった。ひとくくりにしていいのかどうかわからないけど、このエリアには魅力的なひとが多い。
ひとやものに媚びることなく、自由な発想で、インディペンデントに生きているひとが多い気がする。だいたいは妹に連れて行ってもらったお店のオーナーなのだけど、素敵な感性の持ち主が多いから、行くたびにいい刺激を受けて、わたしもがんばろ!という気にさせられる。

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    ぐるりのかかわりをシンプルに、ひっそり世界とつながりながら暮らしたい。
    模索する日々のできごと、胸のうちを気の向くままに。
    タイトルの「手考足迷」は河井寛次郎の「手考足思」に敬意を表して。

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