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文化の日の眠たい朝に

11/3/2021

 
藤野台3日目。
東の窓から差し込む陽を浴びていると、どんどん眠くなってくる。春眠、冬眠という言葉はあるけれど、秋眠もあるんじゃないかなと思う。
昨日は予定外に慌ただしい日になった。
Rさんと「軒先マーケット」出店のやりとりに始まり、Sさんからもアプリの件やその他の仕事メールがどんどん入り、「ソロキャンプ」中なのに、都市モードを切り替えることができないまま夕方に突入。

それでも午前中には、気になっていたユッカの子を引っこ抜いて、中位の大きさのもの2本を玄関脇に移植、午後からは引き戸に和紙を貼り、気になっていた作業が一段階進んだ。

和紙貼りは思ったよりも時間がかかり、陽が降り注ぐリビングで汗だくになりながらの作業になった。
貼り終えた引き戸を元の場所に戻す。リビング全体に和の空気が広がり、和紙が醸し出す和力に驚かされる。もう貼る前の雰囲気が思い出せず、どっちがよかったのかわからなくなってきた。
ただ引き戸を外したときにロールカーテンもいいな、と思ったことは頭の片隅にでも覚えておこう。

今回ここに来た目的は「消しゴムはんこの猫の蔵書票」を2つ作ることだった。
せめてひとつくらいは作って帰りたいと、入浴後から始める。きっちり70×90mmサイズ。EXLIBRIS とThis book belongs to の文字も入れてみた。講師だから一応、それなりのサンプルを用意しなくちゃと気合が入った。
ひとり夜の制作時間はとてもいい時間だったけど、文字彫りが終わったところで、寝ることにした。

明日はゴミ出しもあるし、大工さんさんが来るといっていた(職人は朝が早い)から、朝寝坊ができないのだ。でもそんなことより、ここではいつも早起きをしようと決めている。朝もやのかかった清澄な丹沢の雄姿を眺めるために。
しかしながら秋眠に負けてしまう。それでも就寝前の心はいつも決まっているのだ。
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    grulian's journal

    ぐるりのかかわりをシンプルに、ひっそり世界とつながりながら暮らしたい。
    模索する日々のできごと、胸のうちを気の向くままに。
    タイトルの「手考足迷」は河井寛次郎の「手考足思」に敬意を表して。

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