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読書の秋

10/15/2018

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本を買う予定はまったくなかったのに、なぜか吸い込まれるようにブックオフに入っていた。30分ほど店内をうろつき、気がついたら7冊の本を抱えていた。

ブックカバーを作る予定があり、その試作用に選んだのはモームの『月と六ペンス』、小川洋子の『生きるとは、自分の物語をつくること』『博士の本棚』。『ことり』は好きな小説で、単行本も持っている。単行本と同じデザインの装丁はとても素敵で、これにブックカバーをつけるのはハードルが高いけど、鳥をモチーフにしたカバーも作りたいと思って。

『すてきなあなたに よりぬき集』もカバーに魅せられ手にとっていた。装画はミナ・ペルホネンの皆川明氏。カバーを見て、こんな生地のコートがあったら着てみたい、と思わせるところはさすが!

吉本ばななはの本は、『哀しい予感』以降、読んでいない。恐れ多くも、若かったわたしは、吉本ばななの才能に嫉妬のようなものを感じていたようなのだ。今は彼女の著書を全部読んでみたい、という気持ちになっていますが。

田中愼也は、芥川賞を取ったときから気になる作家のひとり。失礼ながら、小説よりその生き方が。山口県出身ということ、高校卒業後一度も就職せずに母親と暮らしながら小説を書いていたという経歴が気になっていた。
『孤独論』というタイトルと黒いカバー、「追い込まれた者だけが知る最終兵器としての思考ーー。」という帯のことばは、かなりインパクトがあった。

こうして買った本を振り返ってみると、本日の行動は「ジャケ買い」ってヤツだね。


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    ぐるりのかかわりをシンプルに、ひっそり世界とつながりながら暮らしたい。
    模索する日々のできごと、胸のうちを気の向くままに。
    タイトルの「手考足迷」は河井寛次郎の「手考足思」に敬意を表して。

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